こんにちは!うさこです。
年末になり、なんだか株価が好調ですヾ(*´∀`*)ノ
具体的にこれ!みたいな原因はわからないのですが、
相変わらず銀行株は強い動きをしているし、
今年は東証の方針もあり、
企業側も積極的に株価を上げようとしているからかもしれません。
今年の相場を振り返ると?
今年はやはり、
AI・半導体関連が相場をけん引した1年だった印象があります。
話題性もあり、実際に業績が伸びた企業も多く、
この分野に資金が集中していた感じですね。
では、来年は何が注目されるのでしょうか?
株歴だけは長いものの、実力はまだまだな私ですが・・・
個人的に気になっているのは「化学銘柄」です。
なぜ今、化学銘柄が気になるのか?
半導体関連も広い意味では化学銘柄に含まれますが、
今年はその一部だけが注目され、
その他の化学分野は出遅れ感があるように感じています。
実際に見てみると、
・株価に割安感がある
・業績はそこまで悪くない
・派手さはないが堅実
そんな銘柄が意外と多い気がしています。
それに加えて、
「化学には可能性を感じる!」
という、超・文系な私の憧れも正直入っています。笑
化学銘柄は“個性が強い”のが面白い
化学銘柄を見ていて感じるのは、
企業ごとの個性がかなり強いということ。
収益性や市場ポジションは本当にバラバラで、
BtoB中心のため知名度は低くても、
実は世界シェアが高い、という企業も少なくありません。
調べれば調べるほど、
「え、そんなところで使われてるの?」
という発見があるのも、化学銘柄の面白さだと思います。
注目している化学株:東亞合成
そんな中で、最近注目しているのが東亞合成です。

こちらは「アロンアルファ」で有名な企業ですね。
接着剤のイメージが強いですが、実はそれだけではありません。
・基礎原料
・電子材料
・特殊化学品
など、付加価値の高い製品も幅広く手がけており、
素材系と機能性材料のバランスが取れた
ポートフォリオを持っている企業だと感じています。
中期経営計画と株主還元にも注目
東亞合成の中期経営計画では、
・高付加価値製品の拡大
・海外売上の強化
・株主還元の充実
といった方針が掲げられています。
爆発的な成長を期待するタイプの銘柄ではないかもしれませんが、
安定した収益と配当を重視する人向けの化学株
と言えそうです。
株主優待導入で、思わず買ってみた
さらに嬉しいことに、
先日株主優待制度の導入が発表されました!

これは正直うれしいポイント。
ということで、早速少しだけ買ってみました(/・ω・)/
まとめ:来年は化学銘柄を少し増やしたい
来年は、
AI・半導体一辺倒ではなく(もともとあんまり持ってません(;’∀’))、
出遅れ感のある化学銘柄も少しずつ増やしてみたいと考えています。
派手さはなくても、
調べるほど味が出るのが化学株の魅力。
来年の相場でどんな評価を受けるのか、
配当と優待を受け取りながら
じっくり付き合っていきたいなと思います(`・ω・´)