こんにちは「うさまる」です。自己紹介はこちら↓
今回は「ふるさと納税」についてです。ふるさと納税は「寄付分の控除」「寄付のお礼に特産品等を受け取れる」とメリットがある制度です。2008年から始まった制度で多くの方が利用していると思います。メリットが多いふるさと納税ですが、書類作成が面倒で後回しにしてませんか?年末に慌てて書類作成の準備をするなど・・・今回は、ふるさと納税で一番面倒な書類作成を簡略化させる方法についてです。
ふるさと納税
ふるさと納税 面倒な点・嫌な点
①返信用封筒が入っていない
⇒返信用封筒が入っていない自治体は次回以降の寄付候補から外れてしまいます。
②切手を貼る必要がある
⇒返信用封筒が入っているが切手を貼る必要がある。これも次回候補から外れてしまいます。
③必要書類のコピー・切り取り・貼り付け作業
⇒①と②の問題が無くても、書類のコピー・切り取り・貼り付けは面倒です。
ワンストップ特例ができる5つの自治体全て行うのは面倒と思います。
上記の①~③を解決してくれるのが「ワンストップ特例申請IAM〈アイアム〉」になります。
ワンストップ特例申請 IAM〈アイアム〉
ワンストップ特例申請IAM〈アイアム〉を利用すれば、上記のような煩わしい作業は不要となります。用意するのもは「マイナンバーカード」と「マイナンバーカード読み込み対応のスマホ」のみです。IAMのアプリをダウンロードする等の作業は必要になりますが、それでも毎回の書類作成より作業は簡単です。封筒や切手問題は一気に解決できますからね。なお、IAMについては公式サイトを参照下さい。
ワンストップ特例申請 IAM〈アイアム〉に対応した自治体を選ぶ
IAM〈アイアム〉を利用するには、IAM〈アイアム〉に対応した自治体を選ぶ必要があります。その為、このサイト(ふるさと納税バイブル)より寄付したい自治体を選びましょう。対応している自治体は北海道だけでも19もあります。その他、ふるさと納税の大御所(個人的意見)である都城市も対応してます。
まとめ
今回は、ふるさと納税で一番面倒な書類作成を簡略化できる「IAM〈アイアム〉」を紹介しました。ふるさと納税の返礼品は魅力的だけど、「封筒が入ってない」「切手必要」な自治体は来年度の候補から外れてしまいます。(あくまでも個人的意見)また、書類の切り貼りも面倒なのでいつも年末にまとめて作業してました。今回紹介した「IAM〈アイアム〉」を利用すれば時間短縮とペーパーレス化できます。日本人がふるさと納税する時の紙(マイナンバーカード等のコピー)って年間でどれくらい使ってるんだろう。無駄な資源は削減したいねって個人的な意見で締めたいと思います。
以上、参考になればうれしいです。