日経マネーで見かけた造船ブームの波、今さら注目されてる理由を調べてみた!

投資
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こんにちは、うさまるです。土日・祝日に久しぶりにこんにちは。

最近、テスタさんが表紙の日経マネーを購入しました。

ダイヤモンド・ザイとは違う切り口でこっちも楽しく読んでます。
記事の中で「造船ブームの波に乗れなかった銘柄」とのコメントが。

うさまる
うさまる

造船ブーム?えっ、そんなの知ってる?

うさこ
うさこ

ブームあるみたいねーあんまり知らないけど!

そんな時は、必殺AI大先生に聞いてみよう!

この記事では、投資初心者でもわかりやすく「なぜ造船銘柄が注目されているのか」「どんな企業にチャンスがあるのか」をAI大先生がまとめてくれました。
それではどうぞ!


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造船銘柄が“今”注目される理由

① 脱炭素で新しいタイプの船が必要に

世界的に「CO₂排出を減らす」動きが進んでおり、船の燃料もLNG(液化天然ガス)やアンモニアなど環境にやさしいものに切り替える流れが起きています。
これにより、新造船の需要が増加。造船所には数年先までの受注が入っている企業もあります。

② 安全保障・防衛強化の影響

近年の地政学リスクの高まりを受けて、各国が海上防衛力を強化しています。
日本でも護衛艦や海上保安庁の船の建造が進み、造船技術の高い企業に仕事が集中しています。
この分野は国の支援も入りやすく、いわゆる「国策テーマ株」として注目されています。

③ 世界的な造船キャパシティ不足

世界の造船所は数が限られており、韓国・中国・日本の一部企業に集中しています。
現在、受注が急増しており、供給が追いつかない状態になっています。
需要が多くて供給が少ない時期は、造船価格の上昇=企業の収益改善につながる可能性があります。


注目の造船関連銘柄(2025年版)

証券コード企業名ポイント
7011三菱重工業防衛・エネルギー・造船を手掛ける大手。国策テーマの中心的存在。
7012川崎重工業LNG船などの環境対応船で実績あり。技術力の高さが強み。
7013IHI船舶用エンジンや海洋設備を製造。脱炭素関連の新技術にも注力。
7003三井E&Sホールディングス旧三井造船。船舶用エンジン国内首位。港湾クレーンも世界シェア上位。造船・エンジ撤退

また、海運大手の商船三井(9104)や川崎汽船(9107)も、船舶の更新需要で恩恵を受けやすい関連銘柄として注目されています。


投資初心者が気をつけたいポイント

造船業界は、受注から利益化まで時間がかかるという特徴があります。
「ニュースで話題になったからすぐ上がる」というより、中長期で育つテーマとして考えるのが基本です。

また、景気動向や為替、鋼材価格などの影響を受けやすいため、急な株価変動が起きることもあります。
リスクを減らすために、造船関連だけに集中せず、重工・エネルギー・インフラ系など近い分野にも分散投資するのがおすすめです。


まとめ:国策テーマとして長期的に注目

造船業界は「脱炭素」「防衛」「インフラ更新」という国の方向性に沿ったテーマで、今後も成長が期待できる分野です。
特に、技術力の高い日本企業は世界的にも評価されており、再び脚光を浴びる可能性があります。

投資初心者の方は、まず気になる企業をウォッチリストに入れて、ニュースや決算の動きをチェックすることから始めてみましょう。
焦らず、テーマの流れを追いかけることが、次のチャンスにつながります。

最後に:うさまるが思うこと

注目の造船銘柄でAI大先生が6銘柄を挙げてくれてますが、株の購入時には各銘柄をしっかり調べてから購入しましょう。「雑誌に出ている銘柄だから購入した」「ネットでこの株は上がると言ってた」などの理由で株を購入すると、株価が下がった時に非常に後悔します。
うさまるも何となくの理由で株を購入することが多いですが、「なぜ買うのか」・「売却の値段は」・「損切りラインは」など細かいことを決めてから購入する癖をつけて上手なトレードを目指します!

※AI大先生に記事を書いてもらったけど、証券コードが間違っているところもありました。
 証券コードは修正してますが、細かい部分は個人で調べてくださいね。