投資信託って何??

投資
スポンサーリンク

こんにちはusamaruです。

このブログでは、夫婦二人が老後2000万円問題に対して奮闘し

資産運用のノウハウについてアドバイスしてます。

投資を始めたいんだけど

何に投資をすれば良いの?

今回は、投資を始めたいけど「何に投資をすれば良いか分からない」との質問について

アドバイスしていきます。

この記事の内容

・数ある投資商品から何を選ぶべきか

・投資信託に関して

皆さんは投資と聞くと何を思い浮かべますか?

最初に考えるのは「株」ですかね。

たくさんのパソコンがあって、赤や黒の棒が無数に動いているような光景を

見たことありますよね。ローソク足、チャートと呼ばれてます。

株取引は投資の代表商品だけど、今回は「投資信託」についてです。

スポンサーリンク

投資信託とは

投資信託(ファンド)とは、一言でいえば「投資から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、

運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が・・・以下省略」

※一般社団法人投資信託協会より抜粋

A君
A君

どうゆうこと?

自分も最初に購入した時は意味が分からずに適当なものを購入したことがあります。

全然金額は上がらないし、最終的には損切(マイナスで売却)して終わった経験もあります。

要するに、色々な商品を一つのパッケージで販売してますってイメージです。

食べ物で表すとこんな感じ

個別株は、定食屋さんでカレーライス単品を選ぶ感じで、他に食べたいものがあれば

追加で選んでいきます。

投資信託は、最初からピザ詰め合わせのように複数の味がセットになったものです。

セットの中身も様々で、「ピザ詰め合わせ」「ケーキ詰め合わせ」

「パン詰め合わせ」のように複数の商品が存在するので、

どれを選べば良いか迷いますよね。

投資信託の種類

では、その詰め合わせ商品はどのようなものがあるか見ていきましょう。

まず大きく分けて、「インデックス型」と「アクティブ型」に分かれます。

usamaru
usamaru

インデックス型は、特定の指数に連動する商品だよ

特定の指数とは、日本であれば「日経平均」アメリカなら「S&P500」などのことです。

基本的にこの特定の指数に連動した動きになります。

usamaru
usamaru

アクティブ型は、投資のプロがインデックスより

良いパフォーマンスを目指して中身を選んだものだよ。

二つを簡単にまとめるとこんな感じになります。

個人的意見ですが、購入当初は「アクティブ型」の方が勝てるだろうと思ってました。

何しろ、プロが指数に勝てるように組み込んでいるんですからね。

しかもその時はアクティブは手数料が高いということも知らずに購入してました。

結果的には「アクティブ」よりも「インデックス」の方が良い結果となってます。

なので、まずは「インデックス型」をコツコツ積立するのが良いと思います。

usamaruが購入している銘柄

さて、ここからは個人的に購入している投資信託をご紹介します。

あくまでも個人的に選んでいるものであり推奨をしているわけではありません。

投資信託は、様々な要因で変動しますので、購入時は自己責任でお願いします。

楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)

全米株式市場全体を投資対象としています。全米約4000社に分散投資となります。

購入には、楽天証券の口座を開く必要があります。

VTIは、バンガード社が管理運用をおこなっているものです。

この商品の運用方針は下記の通りです。※楽天証券より抜粋

「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、

主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。

CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する

投資成果を目指す。

原則、為替ヘッジは行わない。

SBI-SBI・V・全米株式インデックス

その名前の通りに全米株式市場全体を投資対象としています。

購入にはSBI証券の口座を開く必要があります。

上記で紹介した楽天VTIのSBI版になります。

特長としては、楽天VTIに比べて信託報酬(手数料)が低いですね。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

こちらは、全世界を一気に投資対象としたものです。

除く日本と記載があるように日本は除外されているものです。

日本も投資対象に含みたい方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を

選択してください。

なお、この商品の運用方式は下記の通りです。※楽天証券より抜粋

主として「外国株式インデックスマザーファンド」および

「新興国株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、

日本を除く先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に実質的に投資し、

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)と

連動する投資成果を目指して運用を行う。

実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行わない。

3つをまとめるとこんな感じになります。

いずれの商品も積立NISAの対象商品です。

なので、上記のような商品を「積立NISA」でコツコツ積み上げるのが良いと個人的には思います。

なおNISA口座は、一人1つとなります。

楽天証券でNISAを作ったら、他の口座でNISAは作れません。

作成後に別の証券口座で作りたい場合は、移管作業が必要です。

その為、NISA口座を作る時は、どこに作るかも合わせて検討が必要です。

次回、別の記事にてNISAに関しては触れたいと思います。

まとめ

今回は、「何に投資をすれば良いか」とのテーマで「投資信託」について記載しました。

投資信託は色々な商品を一つのパッケージで販売しているもの。

投資信託には、「インデックス型」と「アクティブ型」がある。

「インデックス型」は指数に連動した動きをするもので

 手数料は安く抑えることが出来る。

・「アクティブ型」は中身をプロが選ぶので指数に連動はしない。手数料は比較的高い。

投資の第一歩とは、「インデックス型」をコツコツ積立するのが良いのでは。

usamaruが運用している商品は、「楽天VTI」「SBI・V・全米株式」

「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」の3本。

「積立NISA」でコツコツ運用を始めてみよう。

※注意

投資信託は、様々な要因で価格変動しますので、

購入時は個人の判断にて投資を行ってください。

タイトルとURLをコピーしました