こんにちは!うさこです。
アメリカの半導体大手「エヌビディア(NVIDIA)」の時価総額が、ついに一時 5兆ドル(約760兆円) を突破したとニュースに出ました。

マイクロソフトやアップルに並ぶほどの巨大企業になったと聞くと、「すごい!」と思う一方で、「私たちに関係あるの?」という人も多いかもしれません。私もその一人です(´・ω・`)
実は、日本の企業の中にもこのAIブームの“恩恵を受けている”ところがたくさんあるそうなのです!
早速AI大先生に聞いてみましたので、参考にしてみてください(/・ω・)/
エヌビディアの勢いが止まらない理由
最近のエヌビディア好調の理由は、何といっても 生成AI(ChatGPTなど)向けの高性能GPU が世界中で求められていること。
AIを動かすには膨大なデータ処理が必要で、その中心にあるのがエヌビディアのチップです。
マイクロソフト、アマゾン、Googleといった大企業が、AI関連のデータセンターに次々と投資しており、それが業績を押し上げています。
つまり、AIブームというより「AIインフラ投資ブーム」といえる状態です。
日本で恩恵を受ける“裏方”企業たち
ここで注目したいのが、日本の関連企業。
実はエヌビディアのGPUを作るには、日本の技術が欠かせません。
例えば・・・
| 分野 | 企業名 | ポイント |
|---|---|---|
| 半導体製造装置 | 東京エレクトロン・SCREENホールディングス | NVIDIA向けチップ製造に必要な装置を供給 |
| 部品素材 | 信越化学工業・SUMCO | シリコンウエハなど半導体素材を世界に供給 |
| 電子部品 | 村田製作所・TDK | AIサーバーやスマートデバイスに不可欠な部品 |
| 電力・通信 | 関西電力・NTTデータ | データセンター需要増で間接的に恩恵 |
つまり、エヌビディアが伸びる=日本の関連企業の売上や受注も伸びる、という関係になっています。
直接エヌビディア株を買わなくても、“恩恵を受ける日本株” に投資することで波に乗ることができる!はず・・・( ゚Д゚)
投資初心者なら“AIテーマETF”もあり
「個別株は難しそう…」という人は、
AI・半導体関連のテーマETF から始めるのもおすすめです。
たとえば
- iFreeNEXT NASDAQ次世代50
- iシェアーズ AI グローバル・イノベーション アクティブ ETF
など、少額で分散投資できる商品もあります。
もちろん、新NISAの枠を使って積立するのも◎。
まとめ:AIバブルではなく「AIインフラ革命」
今回のエヌビディアの上昇は、単なるバブルではなく、AIを支える“インフラ産業”が世界的に伸びているということ。
スマホの時代に通信や電子部品が伸びたように、
これからは「AIを支える企業」がじわじわと評価されていく段階です。
今回もAI大先生はとても分かりやすくまとめてくれました(`・ω・´)
株式市場を通して、世界の変化をちょっと先取りしてみるのも面白いかも!?(/・ω・)/